カテゴリ:学校だより
令和8年度8・9月号
子どもの自己実現を図る2学期にしていこう ~ 適度な課題を適時に学ばせる ~
校長 小坂 和弘
長かった夏休みも終わり、元気な子どもたちの声が帰ってきました。今夏も40度超えの気温が記録されるなど猛暑続きでしたが、子どもたちの明るく元気な様子に、それぞれにとても充実した夏休みを過ごせたであろうと嬉しく思います。
2学期がスタートするにあたり、まずは、学校生活のリズムを取り戻し、暑さに負けず、ベストなコンディションで登校できるよう、各ご家庭で応援してあげてください。抵抗力が落ちていると様々な感染症に感染しやすくなります。十分な睡眠・休養・栄養、適度な運動を意識して、この暑さを乗り越えていきましょう。
学校でも、引き続き、子どもと保護者・地域の皆様・教職員の健康と安全を第一に、教育活動を充実させたいと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
さて、2学期は子どもの自己実現を図るうえで大切な学期です。子どもがこんな風に頑張りたい!こんな自分になりたい!こんなことができるようになりたい!と一人ひとりの目標を実現させるためには、子ども自身の意欲を持続させていくことが大切です。
勉強しなさい、頑張りなさい、など、ついつい言ってしまいがちですが、言葉だけで動いてくれるものではありません。
日々の学校生活を通して一人ひとりの頑張り、仲間との共同作業はもとより、自らの目標を明確にもち、あきらめず必死に取り組む姿勢を大切にさせていきたいと思います。
指導にあたる教師、日常を支えてくれる家族、見守ってくれる地域の皆様、何より学校の仲間との関わりが健やかな成長につながります。努力は必ず報われる、無駄な努力などないということを自らの経験を通してつかんでほしいと思います。
そして、子どものあらゆる学習の場面で、個別の自力解決や集団で協働しての解決の仕方等、学ぶべき時期に学ぶべき適切な方法・内容を適時に学ぶことを着実に積み上げていく経験を、やる気をもたせ、本気で取り組ませ、自己実現を図らせていく必要があります。そのために適度に抵抗感のある課題を適時に的確に与える必要があります。
今、お子さんにとって何が必要か、何をどのように学ばせていけばよいのか、どんな価値観をもって学ばせればよいのかをよく知って、適切なアドバイスをご家庭でもよろしくお願いします。
時期を逸することなく、その子の学びにふさわしい事柄を大人がしっかりと見極め、成功に導いていけるよう、担任教諭とよくご相談いただき、お子さんの成長を支えていくことができるよう、一緒に考え、導いていきましょう。
家庭、地域、学校が共にできることを考え、一歩一歩、着実に成長を促していくことが肝要です。
2学期末に、子どもたちが達成感・充実感をもち、笑顔でいっぱいになれるよう、子どもの育ちにかかわるすべての方々と協力して教育活動を充実させていきたいと思います。
公開日:2026年08月25日 17:55:39
更新日:2026年09月01日 08:21:01