カテゴリ:学校だより
令和7年度2月号

カテゴリ:学校だより 令和7年度2月号


互いの人権を尊重し、自分も友達も大切にできる子どもの育成
 校長 小坂 和弘

 1月の学校公開にも多くの方にご参観いただき誠にありがとうございました。
 各学年・学級で、限られた一面ではありますが、子どもたちの学習に取り組む様子をご覧いただけたのではないかと思います。
 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。と言われますが、月日が経つのがあっという間に感じられます。
 子どもたちにも一日一日、一分一秒を大切にして、個々の目標に従って充実した学校生活を送ってほしいと思います。
 どうぞご家庭に置かれましても日頃の子どもたちの頑張りを認め、ほめて励まして、次の日の登校につながるよう、学校のさまざまな教育活動で持てる力を発揮できるよう、ご指導ご支援いただけると幸いです。
 さて、1月23日に東京都教育委員会人権尊重教育推進校として「互いの人権を尊重し、自分も友達も大切にできる子どもの育成」を研究主題として、2年間の研究のまとめとして研究発表会を開催しました。
 当日は三鷹市内だけではなく、近隣の区市から多くの教員、コミュニティスクール委員をはじめ地域の皆様にご参会いただきました。
 未来を担う子どもたちにとって、言語や習慣、価値観が違う多様な人々と協働しながら生きる力の礎となる資質・能力を身に付けていくことは重要です。
 これまでの研究・実践を通して、自分を大切にする子ども、自分と同じように友達も大切にできる子どもの育成を重視するとともに、人権尊重の理念に基づき、授業の改善や教育活動の工夫に取り組んできています。
 しかしながら、これらの授業を子どもたちが受けたからと言って、一朝一夕に効果が表れるわけではなく、子どもたちが望ましい方向へ健やかに成長していくためには日々の積み重ねが必要になってきます。
 学校での授業、行事、クラブ、委員会など様々な教育活動の場面で、発達段階に応じて、子ども自身が自ら考え、判断し、行動しながら身に付けていくことができるよう、繰り返し経験させできるようにしています。
 また、ご家庭でも小さな時から兄弟姉妹の関わりの中で、保育園や幼稚園の時代から友達との関係の中で、人との関わり方を具体的な場面を通して学んできていますから、その経験を更に発展させ、成長とともに望ましい関わり方を学ばせていく必要があります。
 学校、家庭、地域の皆様が力を合わせ、自分だけでなく、他の人も大切にすることができるよう、子どもたちを適切に導いていくことができればと思います。

公開日:2026年01月30日 13:00:00