カテゴリ:学校だより
令和7年度 12月号

カテゴリ:学校だより 令和7年度 12月号


豊かな心と確かな学力をはぐくむ ~1年の締めくくりと感謝を込めて~ 
校長 小坂 和弘

 今年も早いもので間もなく師走を迎え、1年の締めくくりの時期を迎えました。
 この1年間、保護者、地域の皆様のおかげで、スポーツフェスティバル、音楽会、そして、三鷹市スポーツフェスタへの南浦金管バンドの参加、青少対主催の花火の夕べや花植え活動、交通対のご支援で実施した交通安全教室や自転車安全教室、学校農園での農業体験、PTA主催による映画上映会、南浦小学校おやじの会主催の体験イベント等々、子どもたちの体験を豊かにする諸活動によって、子どもたちの学びを充実させることができました。
 また、授業中の学習サポートにたくさんの方にご支援いただくことが多く、子どもたち一人一人の学習を見守り支えていただきました。1年間のご支援に感謝申し上げます。
 音楽会へのご参会もありがとうございました。音楽会は学校行事のうち文化的行事に位置付けられます。日常の音楽の授業の枠を超え、学年、学校全体で作り上げるという活動を通して、望ましい人間関係をつくり、学級、学年、学校といった集団への所属感や連帯感を深め、協力してよりよい学校生活を築いていこうとする自主的、実践的な態度を育んでいくという目的があります。
 学校生活におけるすべての教育活動は意図的計画的に実施されています。子どもが体験的に学ぶ中で自己決定し自力解決していくことができるようになっていきます。子ども自身が問題に直面した時こそが成長、自立へのチャンスのときです。
 そのチャンスを捉え、適時に、適切な支援をしていけると子どもは健やかに育っていきます。教師や保護者など大人がどこまで手を出し、口を出すか、その判断の見極めが重要です。子どもの成長のチャンスを奪わず、生涯にわたってたくましく生き抜く力を一人一人の状況に応じて、確実に身に付けさせていくことが教師や保護者など大人の大切な役割です。
 学習の進め方、学習の振り返り、学習用具の準備、級友との付き合い方、級友とのけんか等々、子ども自身がどう受け止め、どう乗り越えていくかを学校生活の中で経験しながら、自力解決していける ように導いていくことがポイントになります。
 子どもの力だけでは解決していけないこともありますが、子どもを信じ、適切にアドバイスしながら、自力で乗り越えられた経験が、将来、社会に出たときに必要な思いやりや生きて働く力の根本を支えてくれます。
 この1年を振り返りあらためて、本校の教育活動を支えていただいている三鷹市、三鷹市教育委員会、歴代校長をはじめ教職員、PTA、連雀学園コミュニティ・スクール委員会、南浦地区青少対・交通対など地域の皆様に心から感謝申し上げるとともに、引き続き変わらぬご支援を賜りますことをお願い申し上げます。
 寒さも徐々に厳しくなってきますが、皆で来る年も健康第一でよい年にしてまいりましょう。

公開日:2025年11月27日 17:00:00
更新日:2025年11月27日 18:02:52