カテゴリ:学校だより
令和7年度 10月号

カテゴリ:学校だより 令和7年度 10月号


自ら学ぶ意欲を支え、必要な判断力、思考力、表現力を育くむ
校長 小坂和弘

 暦の上では秋の時期になりますが、ようやく朝晩は暑さが和らぎ、過ごしやすい季節になってきました。
 学校では南浦スポーツフェスティバルの練習も本格化してまいります。都内では新型コロナ感染症やインフルエンザ等が流行して、学級閉鎖になっている地域もあります。
夏の疲れも出やすい時期ですので、十分な睡眠、休養、栄養、適度な運動を意識して、ベストなコンディションで登校できるよう、各ご家庭で応援してあげてください。
 さて、2学期のはじめに「2学期は子どもの自己実現を図るうえで大切な学期です。」とお伝えしました。
子どもがこんな風に頑張りたい!こんな自分になりたい!こんなことができるようになりたい!と考えた目標を実現させるために、自ら学ぶ意欲を持続させていく必要があります。
 そして、子どもの学びにおいて、個別の自力解決や他と協働しての集団解決等に必要となってくるのが、判断力、思考力、表現力です。場面や状況に応じて、適切に判断し、ものごとを捉え、的確に伝えていくことが必要になってきます。
これらの力は生涯にわたって求められます。生きる力を支える力とも言えます。
 学校生活だけでなく、家庭での生活、地域での生活の中で、一人一人が着実に身に付けていってほしい力です。
南浦スポーツフェスティバルに向けても、自身が種目を選ぶ場面や学習発表の場面、他との協力し合い励まし合うことが必要な場面、自身の役割に応じた責任感や協調性、向上心を育む場面を通して、それぞれが運動の楽しさや喜びだけでなく、場面や状況に応じた判断力、思考力、表現力を身に付けていきます。
ついつい大人はこうしなさい!指示が多くなりがちですが、時期を逸することなく、場面ごとに、どうしていけばよいかな?どうしてそう考えるの?を問い掛け、適切に答えていく練習の積み重ねが、子どもの成長を支えていきます。
時間は掛かりますが、そのプロセスをしっかりと歩ませ、経験を積ませていきましょう。 

公開日:2025年09月30日 15:00:00