感染症情報(1/22)
本日、報告のあった感染症をお知らせします。
週末に発症している子が多いです。
◎インフルエンザA ・・・5名
・普通の風邪と比べて症状がひどくなります。
・寒気とともに急激に熱が上がります(38~40℃)
※診断には、発熱後12時間程度経過してないとはっきりと結果が出ないことがあります。
◎マイコプラズマ感染症(肺炎)・・・1名
・発熱や全身の倦怠感、頭痛、咳などの症状が見られます。
咳は少し遅れてはじまることもあります。
・咳は熱が下がった後も長期にわたって続くことが特徴です。
◎溶連菌感染症・・・2名
・発熱、咽頭痛、苺状の舌などの症状が現れます。
・嘔吐の症状を伴うことがあります。
※適正な抗菌剤治療開始後24時間を経て全身状態がよければ登校可能です。
いずれの感染症も、予防には「手洗い」「咳エチケット」「換気」がなどが有効です。
流行時には、コロナの時と同様に、少し距離を開けるという「ソーシャルディスタンス」も有効です。
本校では流行というほどに人数ではありませんが、市内では学級閉鎖・学年閉鎖を実施している学校も出ています。
また、報告を受けたお子さん以外にも発熱等でのお休みが増えています。
栄養や睡眠をしっかりとり、感染症に負けない体つくりを心掛けてください。
体調不良時は「おかしいな?」という異変に早めに気づくことが大切です。
「食欲がない」「朝、同じように起きてこない」「元気がない」そんな、いつもと違う「ちょっと、おかしい」に気づいたら、自宅でゆっくり体を休め、様子をみてください。
更新日:2025年01月22日 10:06:30