校長あいさつ
令和7年度スタート!
校長 小坂 和弘
本日から、南浦小学校の令和7年度の教育活動が始まりました。
学校経営の3つの柱、
1 地域の子どもを地域とともに育てる学校づくり
2 小・中一貫教育を推進し、未来を担う子供を育てる学校づくり
3 自他の良さや可能性を尊重し、多様な人々と協働しながら個性の伸長を図る学校づくり
に基づき、コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育「連雀学園」を推進するとともに、多様で豊かな教育の機会を提供し、保護者や地域と協働しながら教育活動を充実させ、「笑顔、挨拶、仲間」を大切に子どもたちの健やかな成長を図ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
また、令和7年度は次の3つの事業に重点を置いて取り組みます。
(1)東京都人権尊重教育推進校の指定を受け研究発表します。
令和6年度から2年間の研究指定を受け、子どもの意見表明権を中心に研究と実践に取り組みます。研究の成果は、令和8年1月頃に研究発表会として広く市内外に発信する予定です。
(2)一年生と二年生に、エデュケーション・アシスタント(副担任)による支援を充実します。
これまでの専科教員に加えて、新たに一年生と二年生に副担任が配置されました。主に学級担任の業務補助や学習・生活指導、子どもからの相談などを担い、子どもたちの学校生活の充実に努めます。保護者会や個人面談の席に同席することもあります。
(3)チャレンジルームの校内別室教育支援員による支援を充実します。
令和6年度から長期欠席や不登校及び不登校傾向などにある子どもたちが、安心して過ごせる居場所を校内に設置し、その対応を担う校内特別教育支援員が配置されました。保健室の隣の教室の名前を「チャレンジルーム」として、オンライン学習に参加したい、気持ちを落ち着かせたい、話を聞いて欲しいなど、子どもたちが活用できるように環境を整えます。利用方法などについては、担任等とご相談ください。
更新日:2025年04月02日 12:50:45